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平成31年2月20日(水)
こんにちは。前原校室長の池田です。
今頃は、大半の生徒さんが受験や定期テストを終えていますよね。
結果はまだの人もいるかと思いますが、当学院は塾生全員合格が信条ですので、その前提でお話ししたいと思います。
さて、待望の春休みですが「遊び」だけでなく是非学んで戴きたいことがあります。それは近現代史です。図書館で本を借りて読むと良いです。
学校では何故かこの部分をサッと流して詳しく勉強していません。世界の中で何故か日本だけがそうしているらしいのです。歴史の授業は、年代とか出来事を覚えるのが中心で、何故?その結果は?という考える姿勢に欠けていると思います。
特に、昭和元年前後から敗戦までの歴史は、国策が国民を塗炭の苦しみにおとしいれたという悪夢の時代でした。「賢者は歴史に学ぶ・・・」という格言をこの欄で引用された先生がいましたが、歴史を正しく知ることは、「今」を正しく判断するための大切な「モノサシ」なのです。
皆さんは、あのような悲惨な時代を実体験で知りたくはないでしょう?
最近の世の中の動きは、歴史の歯車が逆回転しているような出来事が頻発しています。塾生の皆さんは、あと数年〜5年くらいで選挙権を獲得します。「権利」と「義務」は表裏一体です。自衛官募集のハガキがある時から「赤紙(召集令状)」に変わったらどうしますか?
歴史をしっかり学んで「冷静に正しく見る目」を養いましょう。
平成31年2月15日(金)
こんにちは。中学生担当の木村です。
2/14はバレンタインデーでした。意中の相手がいる人はソワソワした日になったのではないでしょうか。
不思議なもので、普段なかなか名前や日付を覚えられなくても、気になっている人の名前や誕生日は一発で覚えちゃったりしますよね!
実はそれには脳の動きが関係しています。
好きな人の事を考えている時には脳がとても活性化していて、情報を逃すまいと準備万端で待ち構えている状態です。
ところが、興味が無い人や物事の場合、脳はぼーっとしている状態で、せっかく入ってきた情報も見逃してしまうか、手からすぐにこぼしてしまいます。
嫌いな教科がなかなか覚えられないのも、実は同じ仕組みです。
裏を返せば、勉強も好きになれば、好きな人の誕生日や好きな歌の歌詞のように簡単に覚えられるようになるということです。
とは言っても、いきなり今日から勉強を好きになりました、というわけにはいきません。
勉強は楽しくないし、なかなか好きになれないのが普通です。
ただ、そこで突き放さずに、まずはお友達から、な感覚で接してみると、
「意外と悪くないかも?」
「ここの部分は割と好きかも」
というところが見つかって、だんだんと好きになれるかもしれません。
勉強はみなさんの強力なパートナーになってくれます。
ぜひ仲良くしてあげてくださいね!
平成31年2月7日(木)
こんにちは、事務の柳下です。
暦の上で春の始まり 「立春」今年は全国的に3月から4月並みの陽気でしたね。
2月と言えば20数年前、娘二人が受験生でした。
長女の試験日、初日は大雪、次の日は地震と忘れられない試験日でした。
初日の大雪で東武線を使う予定でしたが、止まってしまい、なんとか新京成が動いたので、有難う新京成と思いながら娘と会場に向かった事が忘れられません。
次女は苦手な科目を長女に教えてもらっていましたね。
あの頃は大変でしたけど~今ではしみじみ懐かしく思えます。
私は親として元気に試験会場にと言う思いで日々過ごしていました。
塾や学校から帰宅後は、手洗い、うがい、そして身体を温める為に「くず湯」を飲ませていました。
くず湯は体にやさしくあたたまりますよ。温かい飲み物を飲んで少しホッコリして下さい。