2024年1月 2024年2月 2024年3月 2024年4月 2024年5月 2024年6月 2024年7月 2024年8月 2024年9月 2024年10月 2024年11月 2024年12月
令和7年1月15日(水)
こんにちは。事務の深沢です。 今年も宜しくお願い致します。
今年の干支は蛇ですね。
干支とは、子:ね(ねずみ)、丑:うし、寅:とら、卯:う(うさぎ)、辰:たつ、巳:み(へび)、午:うま、未:ひつじ、申:さる、酉:とり、戌:いぬ、亥:い(いのしし)と、漢字で書くと動物を意味する字とは違う字になります。
これは、遥か昔に中国で生まれた十二支の由来に関係しています。
昔の中国では「年」を数える時に、ある星の動きをもとにしていました。それは木星です。木星は12年で公転 (太陽を1周) するので、人々は毎年の木星の位置を示すために天を12に分けました。12に分けられた天には、それぞれ子から亥までの字(中国で数を表す数詞)をあてはめました。
それが十二支の起源です。
この十二支を 民衆に浸透させるために、字が読めない人でも覚えやすい 動物に替えて文献を書いた人がいます。古代中国の偉人の王充(おういつ)です。
動物の意味は、後から当てはめられたものなのです。
その十二支が 海を渡って日本にも伝わりました。
巳は 蛇を表します。古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。
たくましい生命力があり、脱皮をする度に表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルともされています。
また、運気を上げる縁起物として定番になっています。
新しい一年が始まりました。 巳年は「巳」を「実」にかけて、実を結ぶ年とも言われるようです。
頑張ってきたことが実を結ぶ年になることを願います。
令和7年1月8日(水)
明けましておめでとうございます。 習志野校室長の府川です。
久しぶりで何を書こうか迷いましたが、この時期ですので受験についてお話しさせて頂ければと思います。
「試験本番で気をつけることはありますか」と毎年何人かの生徒から聞かれるのですが、いつも決まって『試験中は頑張らないことが大事』と伝えています。
『頑張らない』というのは単に『やる気を出さない』であったり『いい加減にする』という意味ではなく『普段通りにする』ということです。
ですので、受験前の最後の授業でも、生徒には「頑張れ」とは言わず、「普段通りで大丈夫」と言っています。
日々、入試対策にしっかりと取り組んでいる生徒であれば、普段解けている問題を解いてくれれば、自然と受験校の合格点には到達しているはずです。
それにも関わらず、過度の緊張状態であったり「頑張ろう!!」と気合を入れすぎると、欲張って普段解かない難しい問題に挑戦して試験時間が足りなくなったり、気が急ってケアレスミスをすることが多々あります。
受験ですから緊張したり気合が入るのは悪いことではありませんが、やはり適度な状態が望ましいです。『普段通りであれば大丈夫!!』という自信を持って試験に臨んでください。
そしてその自信を手に入れるためにも、最後まで諦めず、試験前日までしっかりと入試対策に取り組みしょう!! 一人でも多くの生徒が志望校に合格出来るよう、成央学院全体で応援しています。
令和7年1月7日(火)
こんにちは。
事務のSです。
お正月が早終わり、通常の生活に戻りましたね。
皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたか。
一般的に餅の入った汁物が雑煮と呼ばれていて、正月に食べられてます。種類は100を超えるほどある様です。関東では、かつおと昆布のだし汁に角餅が入っていて、鶏もも肉、しいたけなどが入っている様です。
私の家では、関西の白味噌雑煮です。白味噌仕立てにしています。関東ではあまり丸餅が売っていないので、今回は角餅でしたが基本は丸餅を入れます。あと水菜、大根、金時にんじんを入れています。
金時にんじんは普通のにんじんより赤が濃くて、紅白なますや雑煮などお正月に欠かせない野菜です。この雑煮を食べるとお正月が来たと感じます。
お餅は炭水化物の栄養素があります。脳を動かすエネルギーや集中力を高めるために欠かせない栄養素です。ビタミンなどがあまり含まれていないので、余ったお餅で野菜などと組み合わせてバランスよく食べてみてはいかがでしょうか。
受験シーズンになりますが、お餅パワーで体力をつけて乗り切りましょう。勉強頑張ってくださいね。