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令和5年2月26日(日)
こんにちは。
高校生担当の小宮山です。
先日、コロナウイルスの新たなガイドラインが示され、プロ野球で4年ぶりに声出し応援が復活すると報道がありました。(マスク着用の条件で) 待ちに待った、応援歌を歌ってチームを応援する日々が戻ってきたのですから、1プロ野球ファンの私からすると、嬉しい限りです。
地元球団である千葉ロッテマリーンズ(以下:ロッテ)の応援を皆さんは1度でも、目にしたことはあるでしょうか? 実はロッテの応援は、野球12球団の中でも熱く、力強い、統率のとれた応援をしているチームなんです!
大きな声を出しながら、飛び跳ねる応援など様々…
今年も時間を作って球場へ足を運び、愛するチームを応援したいと思います。
そして野球に関連した話題をもう1つ。
3月9日からWBCが始まります!日本は第1、第2回大会で優勝しているチームなんですよ。
ただ、近年は優勝にあと少しのところで敗退… 悔しい結果が続いています。
今回で大会も第5回目。
もう一度、優勝トロフィーを掴める様に、是非皆さんもテレビの前から侍JAPANへ声援を送りましょう!
がんばれ侍JAPAN!
令和5年2月15日(水)
中3担当の名越です
梅の花が咲くこの頃、受験シーズンの悲喜交々を思い出します。
4月になれば、進学、進級と新たなステージを迎え、また、気持ちを新たにして、次のステップを踏み出します。
生徒のみなさんには、勉強が面白い!と感じてもらうように、いろいろ工夫をして取り組んでいます。
面白いと感じるまでには壁があり、その壁をどう乗り越えるかに、全てはかかっています。一度、乗り越えてしまうと、これまで見えてなかったものが嘘のようにわかってくる。
その道は地道で、暗記や繰り返しが要求されることも多くあります。
壁を乗り越えて行くためには、教える側が信頼される教師であることがマストであると、身を引き締めています。
皆さん、これからも長い道のりですが、一歩一歩、着実に進んで、スケールの大きな人間になるよう期待しています。
令和5年2月5日(日)
こんにちは。高校生の英語を中心に授業を担当している根木です。
英検のライティング問題の指導(ライティング道場と銘打ってます)をしていて気がついたことがあります。
設問に従って自分の意見を述べる問題ですが、あらかじめ記述されている日本文を英文にする翻訳と違い、全く白紙の状態から英文を作成する作業ですから、難易度はかなり高いです。
絵画に例えると塗り絵ではなく、白いキャンバスに絵を描く作業ですね。
生徒さんたちの作業を観察しているとほとんどの人が頭に浮かんだことをいきなり英語にしていることが分かりました。頭に浮かぶのは日本文ですから、それを英文にする時に、その日本文の英単語が分からなかったり、難しい構文になっていたりして、作成した英文が正しい文法に沿っていない、単語のスペルミスがあるなど、これではまず高い得点は望めないレベルでした。
そこで頭に浮かんだ日本語の文章を日本語で下書きして、それを正しい英文で書けるかどうかをチェックして、難しい単語や構文になっていたら、自分の知っている単語や構文に書き換えるという作業に時間をかけて、納得してから英文にしてもらいました。そうするとすっきりして読みやすい英文になりました。
この作業は絵画でいうとデッサンになりますね。英検ではライティングに20?25分という長い時間が使えますので、この頭に浮かんだ日本文を自分の書ける英文にする作業に時間をかけることが洗練された英文を書くことにつながることが立証されたのではないかと考えています。
この方法に従ってライティング問題を数多くこなせば、マイ単語やマイ構文が増えて、英作文のスキルはかなりアップすると思います。
令和5年2月1日(水)
こんにちは。小学生担当の東です。
受験生の皆さんは入試までもう一踏ん張りです。寒い日々が続いておりますので体調にはくれぐれもお気をつけてください。
さて、今年の「節分」は2月3日。「節分」は「立春」の前日です。「立春」は、「立夏」・「立秋」・「立冬」と並ぶ四立の一つであり、暦の上では春の始まりを指します。暦は中国から日本に渡ってきたもので、太陽暦を用いた一年。それを春夏秋冬で二十四分割したものを、【二十四節気(にじゅうしせっき)】と呼びます。日本と中国では季節にズレがあるため、日本ではまだまだ寒い時期に「立春」となるのですね。
「節分」とは季節の分け目。本来は各四立の前日のことでしたが、旧暦では春が一年の始まりを意味するため、「立春」の前日が「節分」と認識されるようになったそうです。そして季節の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられ、「節分」には豆をまいて鬼を追い払い無病息災を祈る豆まきが、節分行事となったと言われています。
なお、【二十四節気】日付固定ではないので、毎年の「立春」の日付は変動します。そのため「節分」も毎年2月3日とは限らないのです。
このようにして、日本の行事や風習を調べてみると何故この時期にこれ?という疑問も解消され、知識として自分の財産になります。テスト勉強の気分転換に調べてみてはいかがでしょうか。
【二十四節気】 小寒・大寒・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至